たまむすびin武道館

9月21日
久しぶりに東京に行きました。

といっても仕事ではありません。
たまむすび
というラジオ番組が
2022年4月に放送開始10周年
ということで
武道館で行われたイベントに行くためです。

私の周りでラジオを聴いている人がいないので
武道館でやるという発表があったときには

TBSラジオが
数年前にパシフィコ横浜で行ったラジオエキスポは
大赤字だったこともあり
大丈夫かと心配になりましたが

武道館開催を言い出した赤江さんが
困らないように
という番組リスナーの思いからか
発売3日でチケットが完売となったり
急遽客席を追加して
チケットを追加発売していたので
心配は杞憂に終わりました。

ラジオとの再会

私と同年代であれば
中学生高校生の頃はラジオを聴いていたけれど
今は・・・
という方が多いと思います。

私もラジオを再び聴くようになったのは
2004年からでした。

引越しとほぼ同時にテレビが壊れ
引っ越してから新しいテレビを買おうと思っていたら
テレビなしの生活に不便を感じなかったので
今に至っています。

2004年の頃はスマホはなかったので
ネット情報もパソコンを通じてでしたから
日常的な情報収集は専らラジオでした。

ストリームという
たまむすびの前の前の番組から
昼のラジオを聴くようになり
その流れで今もたまむすびも聴いています。

観客には年輩の方々も沢山おり
ラジオの聴取者の年齢層が高いことが
一見してわかるものでした。

そのような方が一堂に集まったのは
ひとえに座長である赤江さんの人間力だと思います。

イベントは
普段から番組を聴いている人を楽しめるように
工夫を凝らしており
武道館でなくても良いものばかりで(いい意味で)
終始暖かい雰囲気に包まれていました。

中でも
以前の番組レギュラーだった
ピエール瀧さんからの
コロナ罹患した赤江さんへの
私信のビデオメッセージは

内容がくだらなかっただけに
余計に感動するものがありました。

逗子で事務所を構えた理由のひとつが
朝からラジオを流しながら仕事ができることでした。

伊集院さんの朝の番組がその半年後に
終わってしまったのは
大きな誤算でしたが
好きなラジオを聴きながら
仕事ができる環境は何事にも代え難いです。

以上