最高裁の口頭弁論開催 消費税の取消訴訟事件


Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/xs725771/wada-lawcpatax.com/public_html/wp-content/plugins/wp-word-count/public/class-wpwc-public.php on line 123

2年ほど前に予言した通り
消費税の仕入税額控除の可否
が問題となった下記事件が
いずれも上告が受理され
令和5年2月9日に口頭弁論が開かれることになりました。

【㈱エー・ディー・ワークス】
第一審 ○ 東京地裁 平成30年(行ウ)第559号
第二審 × 東京高裁 令和2年(行コ)第190号

【㈱ムゲンエステート】
第一審 × 東京地裁 平成29年(行ウ)第590号等
第二審 × 東京高裁 令和元年(行コ)第281号等

㈱エー・ディー・ワークスの
第一審の裁判長は清水千恵子判事です。

法の趣旨から説いた理由付けも説得的ですし
結論も妥当だと思います(判タ1496号186号ほか)。

ビジネスモデルへの影響も大きいので
最高裁がどのようは判断を下すのか
興味あるところです。

以上